アウトドアサミット

 今日は村越さんのお仕事のお手伝いで清里のアウトドアサミットに行ってきました。
 アウトドアサミットとは、ゴールドウィンが主催し、ノースフェースなどの商品を扱う店舗のオーナー向けに新商品のプレゼンや重役の講演、親睦会などを行う研修のようなものです。今回は村越さんの個人的なつながりで、アウトドアのナビゲーション講習会が組み込まれ、私たち(田島利佳さん、高橋善徳さん)がそのお手伝いをしたわけです。


 会場は清里の清泉寮のちかくのKEEP財団の施設で、バリアフリーの広い施設で、まるで北欧の学校に来たかのように錯覚するところでした。
20050712_01 午前中は村越さんの講義が行われ、村越さんの著書にあるようなナビゲーションのポイントの説明が行われました。途中、私たちが問題の解説をしたりしましたが、これがなかなか難しく、「みなさん大丈夫です、NT選手もわかりませんから」と村越さんにいじめられてしまいました。
 午後は施設の周りのマップを使ってナビゲーションの実地講習とスコアO。
 実地講習では参加者の方が4グループに分かれ、それぞれのグループを私たち一人ずつで説明していくというものでした。オリエンテーリングではなく、道迷いを防ぐナビゲーションテクニックを知っていただくということで、かなり噛み砕いて説明したのですが、どこまで分かっていただけたかはちょっと不安です。人にモノを教えるというのは難しいものだなと実感しました。僕の班では、まずプランニング→現在地の把握→進む方向の確認→次の目的地(止まる場所)の確認というサイクルの説明をし、そのときのコツとして「整置」「サムリーディング」「視線を遠くにする」というのを覚えてもらい、実際に歩きながらそれをやってもらいました。
20050712_02 スコアOは2人1組でやってもらい、私たちは1人で走りました。参加者の皆さんはさすがアウトドアに興味のある方ばかりで、アグレッシブに走っていました。レース後の感想では、オリエンテーリング楽しかったという声も聞こえ、嬉しかったです。
 一連の研修の後、みんなで話しているときに、普及という点でも、また今回の参加者のように他のアウトドアスポーツにアピールするという点でも、スコアOのような、とっつきやすい形式を用意した大会がもっとあってもいいのではないかという話が出て、これからも大会のありかたを考えていくべきだと思いました。
 ところで、時間や作業の割に、支給品も含めたギャラがかなり高額で、こんなにいただいてもいいのかと思ったりもしましたが、「でも俺たちの今のナビゲーションテクニックを身に付けるまでの投資に対する報酬だと思えばいいのかも」という高橋さんの言葉には納得です。


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