15の壁

 スプリント予選、通過できませんでした。悔しいです。
 順位は通過ライン直下の16位で、過去最高ではありますが、通過までのタイム差25秒は去年よりも大きく、15人の壁は離れてしまった気がします。


 レースの内容はいつもどおりの内容でした。スムーズに行けたところもあれば、ミスもあり、疲れも感じたし、最後はがんばって走れたし。国内でやったら上位にはなるけど優勝はできない、くらいのレースです。そのレースでこの順位までいったことはある意味では評価するべきものかもしれません。
 また複雑な建造物の間を縫うように走るエリア(遊園地)では昨年のイタリア同様、冷静に走れ、自分の長所も発揮できました。終盤に1分後の強豪選手に追いつかれてからも、離されることなくついて行けたことも評価できます。
 でもここ一番のところで、いつもどおりで終わってしまってはならないのです。素晴らしい決勝の舞台を逃してからの悔しさは、まだ言葉にできません。皆川が通過したのは、嬉しいけど、どこか悔しい。
 応援、本当にありがとうございました。決勝の応援、日本にいる人たちの分まで盛り上げます!

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