全力ツアー2008 ~Check in~

 WOC選手村である大学宿舎に無事チェックインしました。一番乗りかと思いきや、寸での差で中国チームに先を越されてしまいました。残念。以下、チーム向けの情報になりますが、宿舎までのアクセスと宿舎情報についてレポートします。
宿舎までのアクセス
 プラハやブルノからの電車はすべてオロモウツ本駅(Olomouc hl)に到着します。本駅から宿舎までトラムやバスで来ることはできますが、本駅は街の東側、宿舎は街の西側にあり、公共交通機関ではスプリントの立入禁止区域に入ってしまいます。そのため5番線から出ているローカル線に乗って2駅のOlomouc mestへ移動するのが楽です。1時間に1本くらいしかありませんが、小さくかわいい車両に乗ることができます。本駅から12コルナです。
 mestで降りたら、すぐ北の大通りに出て、西側(市街地の反対側)へ向かうトラムに乗り、終着駅のNeredin Krematoriumで降りるとすぐ南側が宿舎です。歩いても30分はかからないくらいでした。このトラムを使えば、スプリント観戦やスプリント後の観光などにも便利なようです。ちょうど街はずれになるので反対側は牧草地帯が広がっていて眺めが良い、静かな環境です。
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 宿舎の敷地に入るとNⅡ棟にレセプションがあり、そこでパスポートを見せ、鍵をもらいました。レセプションにはATMもあり、水などちょっとしたものも買えます。日本チームはNⅢ棟のB階段2階になると思われます。食堂がすぐそばにあります。
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宿舎の様子
20080705_olomouc_room 宿舎はエントランスと各階、それから各部屋に鍵がかかりセキュリティはばっちりです。各階が3つくらいの共用スペースに分かれていて、さらにその共用スペースから各部屋に入ります。各スペースごとにトイレ、シャワー、キッチンがあり、南側の部屋にはベランダがあるようです。各部屋には冷蔵庫、本棚、クローゼットなどが揃っています。LANケーブルのソケットもありますが、学生証のIDが必要なようで今のところ使えません(I can use Internet at Reception.)。部屋によって違うかもしれませんがハンガーがないのであると便利です。もちろん現地でも購入可能です。
 歩いて20分ちょっとのところに巨大ショッピングモールがあり、食料品から衣料品、電化製品までなんでも揃いそうです。クレジットカードも使えます。食事をする場所にも困らないと思います。
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