ワールドゲームの果て

成田から家路に着く途中で、
友人や職場に買って来た土産を入れた紙袋を丸ごと失くした。
そんなに疲れていたわけでもないのに、
余計なことばかり考えてボーっとしていたんだろうか。
そんな失態がすべてを象徴するような
苦しい経験となったワールドゲームズ。
残った結果はスプリントでの33位のみ。
これまでは負ける気もしなかった台湾の選手に走りでも完全に負けていた。
今大会に向けてスプリントに特化した選手を起用してきた。
全体から見れば、最下位争いに甘んじているので、
その試みが今大会で成功したと言ってよいのかはわからない。
が、中国に引き続き、集中と選択をしてきたアジアのライバルたち。
日本だけが今のままでよいのか、という危機感は持っている。
弱音を吐き出せばいくらでも出せてしまう。
が、それはすべてが終わった後に。
辛いときこそ課題は明確に浮かび上がるものだ。
ただ1つ書いておきたいことは
中途半端にやっているから痛い目を見るということ。
本気で結果を欲するならば、
今までのやり方を超えなくちゃ変わらない。
そしてそれはやってないだけで
足を踏み出せばできること。
選手たちはどんな目標をもっているのか。
その目標は将来のどんな夢につながっているのか。
その夢はオリエンテーリングの何になっていくのか。
そんなことを発信していくのも
チームJAPANとしては必要なこと。
代表チームは一部の人がやっていること、ではなくて
日本のオリエンテーリング界が戦っていること、
そんな環境・雰囲気をもっと築いていきたい。
このまま出続けるだけでは何の意味ももたない。
なんだかんだいって
日本のオリエンティア人口は絶対数から言えば
実は世界的には多い方だと思うようになってきた。
このヒューマン・リソースを活かせばもっとできることは多いはず。
オリエンテーリングだけで食べていける人がもっといてもいいはずだ。
来月の世界選手権もぜひ注目!
そして来年のアジア選手権でまずは雪辱を果たしたい。
応援ありがとうございました。
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リレーでスタートする加藤
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スプリントスタート直前の皆川
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高雄の夜市のラーメン屋台
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before
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after
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三国志の英雄を祭るお堂
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ホテルの近くのお堂↑と屋根の造形↓
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高雄はなんとなく大阪に似た雰囲気を感じる街だった


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