Road to France その10

このシリーズもこれで最後。世界選手権への取り組みを応援・支援していただいた皆さんにあらためて感謝いたします。今は日本代表チームとして組織的に取り組んでいることもあり、身近な人たちからの直接的なサポートだけではなく、間接的な支援も含めて多くの方に協力をしていただけたということをより実感することができました。
加えて大震災があり、一時は大会参加ができるのだろうかと心配する状況でさえありました。実際、僕たちが遠征をしている間に避難生活を強いられている被災者のみなさんはもちろんのこと、節電対策などでオリエンテーリングをがまんして職務を遂行している仲間もいると考えると、自分たちの恵まれた環境に不平を言うことなどできないと身が引き締まる思いで大会に臨むことができました。
結果だけを見ればこれまでと変わらない、むしろまた差が広げられたような印象を与える結果となってしまいました。経験のある選手として、かつ十分な期間をかけて準備して臨んだにもかかわらず結果を出せなかったことは自分でも情けなく思います。しかし走った選手の実感としては、その差を詰められるという手応えを感じています。そのあたりのことを個人のレポートとしてアップしました。数字や客観的な視点からの分析については強化委員会で発行する報告書に挙がると思いますので、私の感想を中心にまとめています。
世界選手権2011レポート(PDF):http://koi.o-support.net/wp-content/uploads/2014/12/woc2011.pdf
私自身の競技者としての今後の取り組みについてはまだ考えている最中ですが、日本チームにとっては今がチャンスだと思います。若く実力のある選手も育ちつつあります。より多くの選手が世界に向けて挑戦していける環境を用意していくことが課題です。まずは皆さんの身近にいる選手をぜひ応援してやってください。よろしくお願いします。
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