【AsOC速報】10/18

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速報ではなくなってしまいましたがまずはリレーの結果について。リレーは男女とも中国と日本の上位争いが展開されました。結果を先に言うと、下の通りです。(3走は少し長いコースとなっています)
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アジア選手権の表彰は1カ国ごとなので男子は3着の日本チームが銀メダル、5着のカザフスタンチームが銅メダルです。女子も同じく日本が銀、カザフが銅です(上の速報ではカザフはまだゴールしてないことになっていますが)。
男子の展開しか追えませんでしたが、1走は日本・中国の4チームがほぼ同時に2走に継走しました。中国チームは2走にエースを置きそこで先行、日本とは4分ちょっとの差で3走へ。僕は追い上げる形となりましたが、ミスをしてタイムも中国3走に及ばず、3着でした。うまくいったとしても2着2位で、1着1位を取るのは厳しかったと思います。
ボブからShinへ 長縄からモトシンへ
また最終日はスタートが混乱し、まさにアウェーの洗礼を受けました。事前にアナウンスなく、1走はスタート1時間前にチェックインをして待機枠に入らなくてはいけないことになりました。たぶん中国ではこれがいつものスタイルなのでしょうか、みんな意外と落ち着いて動いています。よく分からない海外の選手はスタート時間が早まるのではないかというくらい急がされました。結局スタートは時間通りなので、待機枠でゆっくり準備をしていればよかったのですが、1走の選手は準備もままならず状況も理解できずかなり焦ったと思います。会場でもスタート前の選手は会場に入れるはずだったのが、待機枠にいないといけないことになっておりチームのサポート計画が外れました(そのスタイル自体は、実はかなり厳密な公平性を保てていると思うのですが)。
実はスプリント、ミドルの日もスタートチェックインがどんどん早まっていました。ミドルの日は10分前にチェックインするはずだったのに、最後は50分前にチェックインしろと言われる始末。最終的にはチェックインゲートがさっさと片付けられ、選手はチェックイン前の場所に戻って予定通り準備ができるのですが、中国らしい一面を見ることができました。地図の精度もリレーで利用したものはこれまでの地図に比べるとちょっと甘かったかなという感じがします。
しかしそんなこんなでドタバタした中でもみんなきちんとレースをしてきました。この経験は結果以上に今後の強さに繋がると思います。期待には十分応えられなかったかもしれませんが、応援ありがとうございました。
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