田舎の生活その26

20140228_house
光の春、2月。各地が大雪で大変ななか、川根本町の里に雪が降ることはなく、今年は積雪ゼロのまま終わりそう。もちろん山の上はだいぶ積もっているけれど。
今月下旬は気温も高くなり、すっかり春を感じられる気候に。庭先の梅も咲き始めた。2月は自分のレースはなく、講習会などで指導者としてのお役目が多かった。しかし3、4月にはオリエンテーリングのレースがいくつか待っているので、富士の雪解けを待ってオリエンテーリングのトレーニングにも取り組んでいきたい。
20140228_ume
さて、今月もまた田舎とはあまり関係ない話題を1つ。年末に新しいノートPCを買い、1月下旬からようやく移行作業に手をつけ、ようやく使えるレベルに持ってこられた。最初に持ったPCが東芝のLibrettoだった影響か、一時DELLに浮気したけど過去4台中3台が東芝の東芝党。まぁ正直なところ僕の使用状況では性能面ではどこのメーカーでも問題ないので、ノートPC(ラップトップPC)の先駆者の1つとしてリスペクトの意味も込めて選んでいるつもり。
それはともかく最新のPC。SSDのおかげか起動の早さは感動的だった。保存容量が小さいのは気になったけど、ドキュメントはすべてクラウドのドライブに入れてしまうことにしたので問題はあまりない。なにより今回はデタッチャブルというキーボードを切り離しタブレットとして使えるようになるという挑戦的なモデルを選んでみた。人に画面を見せたり、外で作業するときには便利かなと思ったのだけれど、案の定普通のノート型でよかったと思い始めている。
20140228_pc1 20140228_pc2
まず商談が頻繁にあるようなビジネスマンではなかったので人と画面を共有することはあまりない。そしてタブレット専用端末よりは衝撃などに弱そうだし、価格もだいぶ高額なので、あんまり雑に扱うのは恐い。完全にセカンドマシンにして壊れてもしょうがないっていうくらい思い切った使い方をしないと活かせないだろうな。例えば外でOCAD使って作図するとか。う~ん、でも現場で作図する意味はあまりない気もするな。。
そもそもタブレットはタブレット専用端末のほうがやっぱり使い勝手がよい。今どきファイル管理系のアプリはたくさんあって各社のクラウドとの共有も簡単にできるし、オフィス系アプリも多少の型崩れはあるけれど閲覧やちょっと修正入れるくらいなら全然問題ないし、使い分けた方がよいと思う。
だけどタッチパネルのディスプレイは慣れれば便利で、きっと新しい使い方がいろいろできるだろうなと読図講習会などでチャレンジしている。いろいろ物議を醸したモダンUIの画面はやっぱりあんまり使わない。まぁ、なんだかんだでこれから数年はお世話になるので仲良くしましょうね。
春は近づいているけれど、タミはまだまだ布団のなかで丸くなる日々。年末以来、近所の猫たちがよく通ってくるのに、話しかけるどころか、戸を開けると逃げ出して家の奥に隠れる臆病な猫。
2014028_tami1
20140228_tami2
20140228_tami3
20140228_tami4

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA