2016年 あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

今年もよろしくお願いします

昨年は競技者とは言えない気の向くままのトレーニング生活を送った。このまま一線を退きのんびりオリエンテーリングを楽しむ人生も悪くないなと思ったときもあったが、やっぱりどうしても自分を納得させることはできなかった。何か目標が欲しい。

ということで今年はマスターズ、WMOC(World Masters Orienteering Championships; 世界マスターズオリエンテーリング選手権大会)に出場しようと思っている。昨年、タレントの武井壮さんが陸上のマスターズのリレーでメダルを取ったことが話題にもなったが、それのオリエンテーリング版、35歳以上の世代の世界大会。今年は8月にエストニアで開催される。僕は今年で38歳になるので一番若いクラスであるM35クラスに出場予定(※1)。

(※1)マスターズは35-、40-、45-と5歳刻みでクラス分けされる

こう書くと冒頭の言葉と相反するようにも聞こえる。マスターズが第一線ではないというならば、まぁそれは間違いではないだろうし、それをいちいち覆すつもりもない。ただ、2021年に関西ワールドマスターズゲームズ(※2)が開催されることは決まっており、オリエンテーリングのマスターズはその中でほぼほぼ実施される(※3)。2021年は43歳。M40クラスに出場できる。マスターズとはいえ国際オリエンテーリング連盟IOFの公式チャンピオンシップ。優勝すれば立派な世界チャンピオン。

(※2)陸上やサッカー、水泳などいろんな競技のマスターズが集まる4年に1度の祭典。参加者数や経済効果はオリンピックを越えるのでは?ちなみに来年2017年はNZのオークランド開催で関西はその次。
(※3)競技・種目に関する最終発表は今年10月頃の予定となっているが

しかし今年出る35クラスも2021年に出られる40クラスも世界選手権WOCのチャンピオンたちがいて、そしてまだそのくらいの年齢だとあんまり衰えることもなく上位に君臨しているのでなかなか勝つのは簡単ではない。が、5年もある。ホスト国に住むアドバンテージを活かして時間をかけてしっかり準備していけば勝機はまだ残っていると思っている。いつかは世界チャンピオン、という夢を実現する絶好の機会。しかもあのスター選手たちをやっつけて!お仕事の上でも大チャンスではあるのだが、それをかなぐり捨ててでも選手として目指したいと思っており、そのうえで今の時期にマスターズに出てデータを取っておくことはとても意味がある。

もう一つ。2021年のマスターズの前に、2016年富士山麓でのWMOC開催誘致を目指す活動に関わっていた。招致活動が本格化する前の一次選考であえなく落選してしまい悔しい思いもしたが、まだまだ先だと思っていたその2016年のWMOCに参加者として出ることに感慨深さを感じていたりもする。

さらに言えばWMOCなら海外旅行に不慣れな家族を連れての遠征もしやすいだろう、と。家族と一緒に海外遠征、これもささやかな僕の夢の1つだった。国際情勢が不安定なので家族を連れて行くかどうかの判断は直前まで見極める必要があろうが、、、 とにかく平和が続かなくてはスポーツは楽しめないという気持ちを強めるばかり。

ところでWOCを目指したいという気持ちがなくなったわけでもない。ただ正直、今はまだ、最後にWOCに出た2013年より下なくらいのレベル。その状態でWOCへ行っても何も嬉しい気持ちを得られない。よりよい結果を出せるという自信を持つためのトレーニングは始めている。それは2021年に向けても必要なことだ。でもまだこれという成果はあがっていない。まぁ僕がどうであれ、今年は台湾でアジア選手権、スウェーデンでWOCがあり、それから2017年にエストニア、2018年にラトビアでWOCが開催され、2019年からWOCのフォーマットが大きく変わる、ということは決まっている。時間は待ってはくれない。


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