オリエンテーリング日本導入50周年記念事業

順序が変わってしまったが3月5日に東京都内で開催されたオリエンテーリング日本導入50周年記念シンポジウムへ行ってきた。スケジュールの都合でその後の記念パーティーには出られずシンポジウムにてパネリストの話を聞くだけだったので、あんまり懇親を深めたり情報交換したりするチャンスに恵まれなかったのは残念だが、なんだかんだと50年続けて来れたのはオリエンテーリングを愛する人々のつながりがあってこそだと思う。次の50年、100年目の節目を祝うチャンスはどのくらいあるだろうか。たとえその場にいられなくても、そのつながりの1つになっていられたならば我が人生に悔いなし。

さて、パネリストの方の話はどれも興味深いものだったが、そのなかでも一番印象に残ったのは大学の先輩にもあたる宮川祐子さんの「Give & Takeで成り立つオリエンテーリング界ですが、Takeだけでも十分な貢献をしている」という言葉だった。人と一緒である必要はない。自分なりの立場でオリエンテーリングを楽しんでもらえればと思う。

僕の周りの人々は普段仕事をしていて、休みの日にはオリエンテーリングのために働く人が多い。一方僕は他の人が休みの日にすることを仕事にしている。なので僕も休みなく働かなくちゃいけないという気持ちになってしまいがちだ。しかし住環境も違えば家族構成も違うわけだし、自分なりにがんばりゃいいじゃない。祐子さんの言葉によってずいぶん気が楽になった。

仲間と共に記念講演をされた田中陽希氏を囲む(写真提供:田島利佳さん)


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