奥武蔵マウンテンオリエンテーリング2019

TEAM阿闍梨の人気イベント、奥武蔵マウンテンオリエンテーリング(OMO)。毎年運営を手伝いつつ、走らせてもらっている。年1、2回あるかどうかの貴重な地形図を使ったレース機会。過去3回、大きなミスを連発しており、今年こそはウイニングタイム切り(優勝設定タイムを上回る)が目標。

コースは直線16.4km、登り1400m、ウイニングタイムは3:15。コースプロフィールは昨年と大きく変わらず。同じくらいのペースでミスを減らせばウイニングタイムに迫れるはず。先読み、ルート維持(コンパス、距離)、現在地把握の基本動作を徹底し、大ミスを防ぐべし。

コースと上位者ルートはOMOのプランナーズレポートに掲載されているのでそちらをご覧いただきたい。

スタート前。やる気に満ち溢れていたが実はEカードを忘れている。

△→1
谷を詰めるルートも見えたが谷は進みにくそうな描かれ方をしており避ける。
南の鞍部をアタックポイントに下めに尾根に出るようエイミングオフしてアタック。ほぼ思い通りの位置に出る。身体は軽く快調だったが後半のスタミナ切れを恐れややゆったりめのスタート。

1→2
ほぼずっとコンタリングルートも検討したが斜面が急そうなので尾根を辿るルートを選択。

2→3
ロングレッグだがルートは1つしか見えず。プランナーの柳下さんが書いている谷からアタックするルートは距離が短く登りは変わらないので実は早かったかも。
脱出して道路に出て最初の小道の入り口を見つけられず少しスルーしてしまう。
アタックする尾根は下た目から生えているので尾根上でしっかり現在位置を把握してからコンパスを信じて下る。
道の乗り換え以外はまったく問題なく順調。しかし区間タイムはほぼ同じルートだったトップの2人とはだいぶ差を付けられている。結果的には今回はペースが遅すぎたのが一番の敗因、ということに。

3→4
コンタリングで繋ぐルートを取るも平らな谷の先が大変進みにくく尾根切りに変更。優勝のボブこと谷川ルートでもそんなに登りは増えないので強気に行くべきだった。
3のアタック同様、尾根上でしっかり位置を確定させてからズバッと下りアタック。

4→5
脱出時に結城を見る。スタートは10分差くらいだったか、もう追いつかれてしまった。コントロールの高さを読み違えアタックで下目に出てしまう。

5→6
集落内の道を使うのが早いのかとも思うが、細かすぎて読み切れず無難に道路を選択。

6→7
尾根を行くか谷を行くか。距離と尾根上の凹凸を考えると谷の方が有利そう。ナビゲーションも楽なので谷ルートを選択。尾根に取り付いた場所がやぶで進めずペースダウン。どうせなら道まで走ればよかった。

7→8
谷の道に出て、そこからコンタリングする道にのり、道の曲がりからアタック。

8→9
ロングレッグ。ここはルートチョイスがありそうか。まずアタックポイントを決めたい。近くまで道を引っ張るか谷を進むかは現地判断としたが飛び込むべき場所は決まった。
そこに行くまでは実際に通った長い谷を詰め尾根を登る一通りしか見えず。
脱出でゴルフ場をどう巻くかを悩む。道路を使って左に回るか、山の中を右に回るか。距離は右回りが短いが、登りとオフトレイルを進む距離を考えると左回り有利だろう。
道路に出るまでの脱出で変に道を使おうとしてしまいかえって手こずった。それ以降は調子よく走れていたがやはり上位2人とは差が大きい。2人とも走れているなぁ。アタックは現地の様子をみて道ルートを選択。

9→10
当初は北の尾根回りを考えていたが、9のアタック前に北へ脱出していくボブ・結城を見る。抜かれたとすれば7か9か。いずれにしてもタイム差を考えると逆転はかなり厳しい。勝負するならルートを変えるべきか。最初は南周りはよいルートとは思っていなかったが、太めの道を使う距離が長く、スムーズに進める可能性に賭けてルート変更。10手前で脱出していく2人を見る。9でのタイム差と大差なし。ただここまでのペースを考えると2人のペースは落ちているようだ。目標のウイニングタイム切りもかなり難しい状況だが、少しでも差を縮めることを目標にペースアップ。

10→11
送電線まで進みアタック。ようやくエンジンがかかった感触。

11→12
11までの尾根を飛ばし過ぎたか登りでバテる。ルートチョイスはなさそうに思ったがより直線的に進むのはありだった。

12→13
谷を詰め尾根道に出るまでの小道にうまく乗れずふらつく。浅い地形へのアタックだが道も多く容易。

13→◎
道走り。ペースは上がらないが疲れてヘトヘトという感じもなくフィニッシュ。目標を15分近くオーバー。

細かなミスを除いても15分短縮はまったく無理で今年は体力面で完敗であった。ペースが遅かったからか、コントロール位置が例年より素直な位置だったからか、OMOで毎回やっていた現在地を見失うような大きなミスはなくフィニッシュ出来たのはよかったが、ノビしろがないと思うと、結果に対するがっかり度は今までで一番大きいかもしれない。

トップの2人に比べると登りや長めの道走りがある区間で大きな差が付いている。もともとこの2人よりはスピードで劣っているのは確かだが、自分との比較でも追い込めていないという感覚。心拍数も上がっておらずレッドゾーンだったのはわずか10分程度。長いレースでは必ず現れる痙攣(またはその兆候)も今回はまったくなし。翌日以降の疲労感もあまりなし。

トレーニングは最高の状態とも言えないが、悲観するほど出来ていないわけでもない。疲労がたまっているのか気持ちの問題なのか。来月の全日本に向けて大きな課題に直面してしまった。


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