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田舎の生活その61

庭に猿が現れたよ

これまで1月は比較的余裕があり、ウェブサイトの更新や写真の整理やいろいろたまった細かなことを片付けちゃえるくらいの期間だったはずなのに、なんだか今年はせわしなくてゆっくり腰を落ち着けることができない。仕事があるのはよいことだけど、レースに出ていないのはやっぱりさびし、くやし、なやまし。木葉下も行きたかったなぁ。。

2017年、最初のレースは3月頭のOMO、オリエンテーリングはプレ全日本なのかな。過去最遅の初レースとなりそうだ。

お正月、ふるさと愛媛のゆるキャラみきゃんに”香川県”で会えた。これは春から縁起がええわい

#20170209 追記
this month’s achievement
・有度山トレイル三昧2017
・雑誌「地図中心」に記事が掲載されました
・【Top of Orienteering #9序】掲載 ほか


田舎の生活その60

川根本町は帰省してきた人々でいつもの3倍くらいの人口がいるんじゃないだろうか。毎年同じことを言っているけど、今年もあっという間に年の瀬となった。

この1年、楽しいこともあったし、苦しいこともあったし、驚くこともあったし、嬉しいこともあったし、全体的には新しい刺激に溢れたよい1年だったと総括できるんじゃないかと思う。

4年住んだ古民家を離れ、新しい家に引っ越したおかげで生活が現代的になってきた。地域の人とのつながりが増え、地元感が高まってきているのはよいことだと思う。来年は妻の育児休暇が明け、子どもが保育園に通い出し、また新しい生活のリズムが始まる。僕の競技も仕事も生活もまた新しいリズムに合わせて進めていくことになるだろう。新しい刺激を受けながら、来年の今頃にまたよい1年だったと振り返ることができれば幸せなんだろう。

さて、この田舎の生活シリーズ、僕のしょうもない文章よりもタミの写真を楽しみに来てくれる人が多いのであった。そんな多くの人々を癒してくれたタミであったが、残念なことに先日死んでしまった。

死因は不明だが直前まで元気に遊び、ご飯も食べていたというので脳や心臓に関連する突然死であろう。猫とは言え一緒に暮らしていた家族の一員を突然失ったショックは大きく、未だに夢に見てタミのぬくもりを思い出す。ふといつもの場所にタミがいるんじゃないかと目をやっては、もういないという現実に打ちひしがれる。最近は子供ともようやく馴染んで来て一緒に遊ぶ姿も見られるようになっただけに、タミを失った傷はまだまだ癒えそうにない。

タミは僕のPCのデスクトップの写真でもあったので、講習会などでスライドを映し出そうとするとちらっとタミの顔がスクリーンに大写しになったりする。それを見て「これうちのタミちゃん、かわいいでしょ」なんていうと笑いがこぼれ、緊張感漂う講習会の空気を和ませてくれたものだった。そんな全国にファンを抱えるタミなので今年最後の報告としてここに記させていただく。

さよならタミ


田舎の生活その59

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気づけば紅葉が終わり冬の気配。1年で一番忙しいこの11月。レースのレポートやなにやら書きたいことは多いが未だ保留中。なんだか毎年、心を亡くしているではないか。

夏の忘れ物、なぜかヒマワリが生えてくる

夏の忘れ物、なぜかヒマワリが生えてくる

慌ただしさはまだしばらく続くので1つだけ。今月、町内で開催された南アルプルマウンテンマラソンの運営に携わった。これまでも町でいくつか活動をしているが、子ども向けだったり講習会だったりと社会貢献的な意味合いが強く、ビジネスとしてきちんとやったことはない。なぜかというと、僕は田舎でのんびり暮らしたいと願ってこの場所に住んでいるからだ。この場所を仕事場にしてしまうと、当然いくらかの利害関係も発生する。人の多くない田舎町、あっちが立てばこっちが立たずとなって、のんびり気ままに暮らすわけにもいかなくなるじゃないかという想いがあり、また現実的にはおかげさまで全国から声をかけてもらい仕事に困ることがないということもあり、事業の展開に積極的ではなかった。今回の件も、準備期間が短く、他の案件の予定がすでに入っている段階で話をいただいたことも相まって、正直あまり乗り気ではなかった。

ただ将来的にはいつまでも仕事に困らないということはないだろうし、体力がなくなればあっちこっち飛び回って仕事をすることも難しくなり、そうなれば地元で仕事を創る必要も出てくるかもしれない。そのときのためにもちっとは顔を知っておいてもらわなくてはいけないだろうし、なによりお世話になっている尊敬する人たちから声をかけてもらえたことが光栄で、微力ながら仕事として受けることにした。

やってみていろいろと難しいところもあり、成否がわが家への評価に直結する可能性もあり、この秋一番気が重い案件だった気がするけど、形の上ではひとまず成功という評価を頂け、とにかく安堵。なにより、良くも悪くも町の人たちの間で話題になっているのを直に見聞きして、高齢化と過疎化に直面するこの町のイメージを変える可能性を感じられたのが自分にとっては大きな収穫だった。とはいえ、まだまだ自分が主催して何かをするほどの力量はないけれど、長いスパンでこれからのことを模索していきたいと思う晩秋。

でも、今月は僕たち家族にとってとても辛い月になってしまった。その話をするにはまだ時間が必要で、そのうちまた。

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