田舎の生活その96

令和元年も終わり。と言っても5月から始まったので感慨深さはあまり感じないが。いずれにしてもあっという間の1年であったがそれももはや毎年のこと。

実は本厄であった。結局お祓いもなにもしなかったが厄っぽいことと言えば車に関するトラブルが多かったか。山道でパンクしてタイヤ2本交換とか、ガードレールで擦ったとか、石に乗り上げラジエーター破損とか。まぁ廃車になるほどのダメージではなかったからお祓いするまでのことではなかった。

大みそかは家族で近所を散歩。今まで知らなかった場所に社があることを発見する。

2人目の子が無事に生まれすくすく育ってくれているし、オリエンテーリングでも全日本を1つは獲れたし、仕事も新しい依頼をいただくなどしたおかげで10年連続の増収となったし、個人的には悪いことよりは良いことの方が多い1年だったように思う。

オリエンテーリングについて触れると全日本リレーでのミスを未だに引きずっている。こんなに悔しい気持ちになれるなんて。ここ最近の取り組み具合を客観的に見ると勝負に対するこだわりや負けん気はもう底を尽きてしまっているのではと自分でも疑いたくなるときがあったが、そうではないことがわかったのでもうひと頑張りできるだろう。

畑の開墾は進み、レタスなどの葉物を少し植えた。

この1ヶ月、夫婦それぞれの家で冠婚葬祭が続いた。親兄弟、親戚の皆さんにはその場で会うこともできたので今年は帰省せず、川根本町で年末年始を過ごすことに。神社の掃除や新年祭の手伝い、消防団の火の用心見回り、出初式など地域の奉仕活動もいろいろあるが、のんびり過ごすことができるだろう。来年もよい1年になりますよう。よいお年を。

リニアのトンネル工事に伴う水問題で揺れる大井川

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