第40回早大OC大会

1月19日、御殿場市で開催された早大OC大会に出走。OC大会も記念すべき40回目を迎えたとのことでおめでとうございます。

1週間前に静岡ナビゲーション練習会で練習するつもりが運営で手一杯となりほとんど何もできず実質的なフォレストオリエンーリング初め。技術や手続きの確認をしながら丁寧に行うことを目標とし、走れるところは高負荷トレーニングも兼ねてしっかり走ることに。

テレインは箱根西麓の二子。学生の頃によくお世話になった場所でその後もときどき入っているはずだがほとんど記憶に残っていない。近年よく使われている少し南の深良財産区といろいろ記憶が混同しているところもある。

スタートまでは恒例の長い登り。それをヴァーティカルタイムアタックにしたのはよいアイデア。参加は任意だったがいざトライ! が、いきなり飛ばし過ぎたかあっという間に息が上がってしまい中盤以降ヘロヘロに。おかげでスタート直後も足がおぼつかなかった。。

△→1
最初に見えたのはまっすぐルートだったが、ヤブだか倒木だかが邪魔で少し迂回しようと回り込む。気づいたら倒木がますますひどくなり結局まっすぐ進めず尾根道を迂回するルートに軌道修正。分岐を右に折れ、1つ目の尾根からコントロールのある沢の上にアタック。方向はばっちりだったが先述の通り登りで既に足が止まってしまう。

1→2
ルートチョイスをする。左回りに尾根の切りと右回りの谷を使うルートが見える。距離は伸びるが傾斜の緩さとアップの少なさから右回りを検討。5の数字のある沢と実際に使った沢のどちらかが良いか検討。アップ量と距離を勘案して青点のルートを選ぶ。

脱出で沢を下り、大きな沢を南東に乗り換えるまではよかったが、青点ルートの入口がずいぶんヤブくやや左に迂回して南の尾根に取り付こうとするも谷がずいぶん深くなってしまっていて、う~んこれなら尾根を登って渡ったほうがよいやとルート修正。

しかしこのアタックにするなら最初から左回りを選べばよかった。。。

2→6
きれいな尾根を乗り換えていく気持ちのよいレッグが続き、スタート前の疲れも馴染んできてリズムよく進む。6はヤブにひよって左に迂回。少しロス。

6→11
このあたりもリズムよく進めた。途中、別コース含め何人かの選手が周辺に見えては消えだったが落ち着いて自分なりのコースを取れたのはよかった。

11→12
オープンを果樹園だと思い込み迂回してしまった。アタックポイントでしっかり止まれたのはよかったが読み込みが甘く1つ手前の尾根にアタックしかけてしまいペースダウン。

12→13
道を回るか、カットしていくか。距離短縮とアップ増加を勘案し判断、切るべきところは積極的にカット。

13→◎
正月太りか体重が増えているので登りが遅いのはしかたない。
15は手前のヤブに突っ込めず手間取ってしまった。
16はどこを通るのが正解か分からなかったが結局このルートを我慢強く進むのがよかったようだ。
予想していたよりうまく回れた!と満足してしまいラストは気を抜きすぎ。

ここが二子だったことに終わってから気づくくらい新鮮な気持ちで走れた。あまり結果には期待していなかったが全体的に荒れた感じのレースとなり3位に滑り込むことができた。学生大会らしい様々な取り組みが盛り込まれていて久しぶりにオリエンテーリング大会に参加した感じがする。最近全日本大会にしか参加していなかったが、それらは意識しなくてもやっぱりちょっとピリピリ感があって普通の大会参加とは印象が違うもの。

けが人が多かったようなのでみなさん無事なことを祈りますが総じてよい大会でした。何より近くで大会が開かれるのが大変ありがたし。

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