愛知公式トレーニングキャンプ

20041114_01
 WREのあと、いったん筑波に戻り、火曜の夜から再び愛知に向かい、水曜日から日曜日まで愛知の山でトレーニングしてきました。


 キャンプも終盤ということで、日本チームが用意したミドル、スプリント、リレーがメニューの中心となったっため、各国と混じって独自の練習という機会はほとんどもてなかったのは残念でした。
 キャンプ中の3つのレースに関してはまったく結果が伴いませんでした。全体に体が重い感じがして、走りきったという感覚がもてないままでした。さらに技術的にも高さ感覚が鈍く、コントロールの上や下でウロウロしてばかりいました。
20041114_02 これはこの夏に行ってきたトレーニングが平らな地形の場所ばかりであり、また帰国後も駒ヶ根高原やパークOが中心となり、高低差のないテレインで走りつづけたことが原因ではないかと考えます。そういう平らな部分では、プランをシンプルにするために、現在地とコントロール位置の高低差を考えないで進むほうが楽だからです。もちろんそういうテレインだって高低差に意識を向ける必要のある場面はあり、そういう場所では考えるわけですが、今見返してみるとそういう場面で意外とミスをしていました。そのときは大きなミスにはならなかったので気づけませんでしたが、愛知のように高低差の激しいテレインの場合、大きなミスとなってしまいます。つまりもうちょっと高さ感覚を身に付ける必要があるわけですが、遠征前にも実はそれはあまり得意ではありませんでした。そのときは多少の上り下りを体力で押し切ってごまかしていましたが、今回のように調子が悪いときにはそれすらできなかったようです。おかげで来年に向けた課題が明確になったのでよかったです。ルートチョイスについてもその観点からみればいい選択ができます。
 ところでキャンプ中に3人1組で行うトレーニングがありました。1人はコースの描かれた地図を持ち、1人は白地図を持ち、1人は何も持たずに走り、コース図を持った人が先導し、後ろから他の2人は地図や地形を見ながらついていき、途中で地図を交換し、というトレーニングで、各国合同でのものでした。僕はかつてのワールドカップチャンピョン、デンマークのクリス・ターケセンらと一緒でした。最初のうちは理想的なラインをたどりつつ、先頭を交代していたのですが、それではいまいち面白くないと、僕が故意にルートから外れた場所に連れて行き交代、クリスをかなりツボらせてしまいました。そしたら彼らの闘争心に火が付いてしまい、その後は3人でひたすらツボらせ合いです。おかげでかなり走らされました。まったくみんな子どもなんだから・・・


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