日本代表選考会2018

久しぶりのオリエンテーリングレースは今夏開催される世界選手権日本代表選考会(4/8)。エントリーしていた大会が雪で延期になってしまったこともあり、今年最初のオリエンテーリングレース。オープン戦を経ないで開幕スタメンを務めるような状態で、レース前にはかなりの緊張感に襲われた。上手くできるかどうかわからないという不安よりも、自分に力があるのかないのかわからないという不安が強かった。

その緊張がピークに達したときにはもう出なくてもいいんじゃないのと逃げ出したくなるくらいであったが、レース前日、藤枝で行われたスプリントの選考会でみんながオリエンテーリングをしている様子を見てオリエンテーリングをしたいという気持ちが高まり、ようやく心が落ち着いた。他者との関係ではなく、自分の中で追求してきたオリエンテーリングをしっかり発揮したいという前向きな気持ちとなった。

レース会場についてからもスタートまでの段取りをいくつか忘れてしまっていたが、久しぶりのレース会場の雰囲気が楽しかった。スタート枠では身体に硬さを感じ、ぎこちない動きが続く出だしだった。

7番、8番は伐採作業のためキャンセルとなった

昨年、大会運営のため修正調査に入ったエリアだが、そのエリアはあまり使われない気がしていたら、その予想通りのコースであった。大きな地形に当ててアプローチし、確実にアタックするオリエンテーリングを心がける。近くにそういった地形がない場所、例えば11や14、21などでは方向をずらしたりふらついたりしてロスをしてしまった。ただかつてならそれがもとで大きなミスに広げてしまう傾向があったが、今回は冷静にリカバリーし、最少失点に抑えるような走りができた点では成長を感じた。

結果はトップの寺垣内から2分差の2位であった。このタイム差と、前日走っていないこと、なんだかんだ言って地図に対するアドバンテージがあること、年齢等を考慮すると微妙な位置だと思ったが、今年の世界選手権代表に選出された。

2018年フットオリエンテーリング日本代表選手(速報)

5年ぶりの世界選手権。代表チームに入るのも2014年のアジア選手権以来4年ぶり。子育てもあって第一線を離れていた。年齢的なこともあり、このまま退くのもありかなと思っていたのは確かだが、憧れの舞台を踏まないままでは何をするにしても踏ん切りがつかず、闘志を燃やし直して今回の挑戦となった。

正直なところ体力面でも技術面でもまだ目指すレベルに達していないが、過去の自分はもちろん、近年の結果を超える成績を残せるようしっかり鍛えて本大会に臨みたい。

World Orienteering Championships 2018
今年のオリエンテーリング世界選手権はバルト三国の真ん中に位置するラトビア、その首都リガ周辺にて8/4~11に開催される。


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