蓼科北八ヶ岳ロゲイニング2016

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8月28日に開催された蓼科北八ヶ岳ロゲイニング2016に参加。

ロゲイニングに選手として参加するのは約2年ぶり。所属するTEAM阿闍梨がコーディネートするイベントだが10月にイギリスで開催されるOMMに向けたトレーニングをしたいとわがままを言って選手として参加させてもらう。ただ一緒にイギリスへ行く寺垣内選手はスウェーデンへ遠征中のためOMM JAPANで一緒にコース管理をしているボブこと谷川選手と参加。

OMM関連を中心に一緒に仕事をする仲だけど選手として一緒に行動するのは初めて。急造コンビらしく、大会当日に落ち合えたのは地図配布が始まった後という慌ただしさ。

どたばたと地図を見てオリエンテーリングマップ内のポイントはできるだけ回るのが得策だろうというのが僕の最初の提案。上(東)に行かないほうがよいだろうというのがボブの最初の提案。96は大きいから行っておきたいというのが2人の共通の提案。オリエンテーリングマップ(Oマップ)を先に全部取ってしまいたいけどそうすると終盤の調整が難しいと僕から。道を外れてよいOマップの際を通って52へ抜け、少しだけ登り返し、46へ抜けるのが正解だろうとボブ。む、これは確かに光って見える。46からは下りながら62まで行き40、37へ行くプラン。渓谷沿いを下って96へ行き、55で残り1時間半くらいか。登り返しはがんばり調整しながら戻る。予定よりかなりサクサク行ければ63、56を取って会場へ戻って来たい。というフライトプラン。

スタート。Oマップは新アジアチェンピオンのボブに任せる。が、速い。オリエンテーリングのレースペース。これは後半に来るかもしれないと思いやや引き気味でペースを落とそうとするも下り基調なこともあり、速いペースを維持したまま52へ続く道へ出る。そこで僕が先導を交代。ペースを抑えめに進む。46まで1時間くらいかと考えていたが実際は47分。だいぶ早い。

46からは道を下るだけと思っていたが意外といやらしい位置関係で距離が伸びる。逆に25-22-27は当初は捨てる予定だったが、短い距離でポンポンポンと取れるので意外と効率がよいかも、ということで取りに行くことに。しかしこの判断は失敗だったか。ここで15分弱を投資するなら終盤で63、56に使ったほうが効率がよかったし、失速のリスクもカバーできたはずだ。

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20で予定より5分早く到着。順調。ただボブにやや疲れが見える。31で2:15。時間は十分。予定通り96へ行くつもりでいたが、予定していた最短ルートがわずかに地図上で道がつながっていないことに気づく。そこを迂回すると+1.5km。ややペースが落ちてきていることを考えると微妙な距離だ。ここは無理せず48へ回り他で調整しよう、ということに。

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ただここでアクシデント。48手前で僕が蜂に刺される。急に1匹で襲撃してくる。種類は確認できなかったが大きめの影が見え、痛みもそこそこある。ファーストエイドに入れていたポイズンリムーバーを取り出し吸い出す。+2分の停滞。結果的にはこれがなければ、というところでもあるが、ただやっぱり応急処置をしたおかげで今現在(2日後)痛みはなく、かゆみはあるが肌を掻きむしるほどではない。持っててよかったリムーバー。

さてレース。ボブが疲れ、僕も蜂の影響があり、よりスローペースになる。2:30で55と思っていたが5分ほどビハインド。当初の予定では39から35、28へ行く予定だったが登りが多いのでカットして61へ。ここらの登りからボブの足が止まりかける。ペースが遅いことから61から47へ行くことも考えたが、それだとだいぶ時間を余らせる。しかしその余る時間で63に行くことは難しそうだ。ここは登りをあまり増やさない43へ。32まで行くのは果たしてどうか。しかしここは攻めようと思い決断。そして47の登りへ。しかし今度は僕の方がだんだん足が動かなくなる。疲れもあろう。標高が高くなることも少なからず影響があったかもしれない。47の時点で残り30分あれば間に合うと思っていたがなんと+4分のビハインド。しかもペースはかなり悪く回復の兆しが見えない。遅刻を覚悟する。

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しかし1秒でも早く帰り着くことが重要だ。このあたりから回復してきた(かはわからないが、少なくとも僕よりはペースが速くなった)ボブが先導し引っ張る形に。酸欠状態の身体。前を行くボブを必死で捉えてついていく。42で残り5分。超元気なら間に合わなくもない距離だが3’26の遅刻となり200点減点。

大減点にがっくりしたが、前半の大量得点のおかげでなんとか優勝。最後のがんばりが報われちょっと嬉しい。ボブとは急造チームだったが、途中でよく相談しプランを修正したり、荷物をもったり、SIの持ち手を交代したりと効率的なチームプレーができたように思う。

OMMに向けてはやっぱり3時間半を過ぎてからのブレーキが課題だ。今回は最後の1時間でジェル等を補給しなかったのもある。やはりこまめに補給して食つなぐ形に持っていくしかないだろうか。


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