田舎の生活その１１０

年末に思い出したように更新。夏以降の主な出来事と言えば、我が家に3人目の子がやって来たことに尽きる。生活は一変したが、それでも仕事を続けていられるのは家族の支えがあったからこそ。妻はもちろん、上の子たちが成長し家事を担ってくれるようになったことも大きい。

しかしそれ以外を振り返ってみれば新しいことにはあまり取り組めていない。仕事もありがたいことにレギュラーの仕事で手一杯。旅行と言えば実家へ帰省したくらい。行ったことのない場所へ行く体験は仕事も含めて少なくなってきた。地域での活動も良くも悪くも例年通り。気づけばどんどん時間だけが過ぎていく感覚。そんな時期も幸せな人生のひと時と思えば悪い気はしない。

毎年同じでもサツマイモはいつだってうまい

ただ焦りがないわけではない。40代も半分が過ぎ、体力的な衰えを実感するときも多い。50代に入れば今みたいな仕事を今のペースで続けることは難しいだろう。40代後半は50代に向けた準備期間としていろいろ新しい取り組みを始めようと思う。オリエンティアとしても過去の経験に縛られず、新しい価値観で楽しみを見つけていきたい。