田舎の生活その84

秋の忙しさは少し落ち着きを取り戻し始めたが気づけばすっかり冬。今月はレスト月間。トレーニングもだいぶさぼっているのが余裕ある生活を生んでいる理由の1つでもある。しかし年末や年明け後のイベント準備は始まっており、完全に身体を休める期間がないのが悩ましい。

さて、愛車のインプレッサが20万キロを超え、2月には車検もあって整備にだいぶお金がかかりそうだったので買い替えを決断。7年ちかく乗った愛車。遠征や仕事、帰省と西へ東へひた走り、いろいろと思い出深い車なので手放すとなるとやはり寂しさがある。一番の思い出は生まれてくる子供を迎えに妻の実家に向かっていたら大きな鹿にぶつかってフロントを大破したことだろう。しかしその後もエンジンはじめまだまだ好調で、30万キロを目指しても問題なく走ってくれたはず。

よく走ってくれました

今のスバルにはないこのブルーが好きだった。光の当たり方で明るい青になったり、深みのある青になったり。デビューは12年前の車だが、見ていて飽きの来ない良い車であった。次の車も色にはこだわりたいところ。

写真は何年か前のものだが、滑らかな面に1本エッジが入っているサイドラインも好きであった。

先月の全日本リレー優勝を祝って町の通りに懸垂幕をかけていただいた。なんだが大変恐縮だが、これまで自分が取り組んで来たことは社会的にはこのくらいのことをしてもらえる価値があることだったのだと今更ながら気づく。オリエンテーリングの日本チャンピオンや代表選手が各地で市長訪問したり地元新聞に掲載されることも増えてきた。このような広報活動は競技の認知度を高めていく上で地道ながら重要なことだろう。

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