4.旅&ライフ」カテゴリーアーカイブ

田舎の生活その100

別れ霜の八十八夜を迎えた。いつもなら既に茶摘みシーズンでSLを背景に写真を撮るマニアも多く来る連休だが、今年はSLは運休。かつ茶摘み姿もまだまばら。というのも暖冬で十分休眠していなかったので成長が例年より遅いらしい。でも暖かいと茶の質はよいらしく新茶を飲むのが楽しみである。 誰に言われたわけでもないが、川根本町に越してきてだいたい月1回のペースで記事をあげてきて、ついに100回目。感慨深いとともに一つの区切りであろう。 というか前回の文末が心の中 … »続きを読む

田舎の生活その99

コロナ禍は収まるどころか世界的にエスカレート。このウイルスは人間の健康のほかに、人の信頼関係も壊しているようでどちらかと言えばそちらのほうが恐ろしい。 さすがに仕事にも影響が出てきて、いくつかの講習や研修が中止となり参加予定のレースも延期になった。4月以降に控えるイベントも開催できないものが出てくるだろうからこの状況が長引けば収入面でも心配になってくる。さらにオリンピック・パラリンピックの延期も現実に。いつに延期されるにしても延期された日程で開催 … »続きを読む

田舎の生活その98

1日、2日少ないだけなのに毎年2月はあっという間に感じる。 2月に家族で静岡久能の石垣いちご狩りに行くのがここ数年の恒例行事。静岡に来る前はイチゴの季節といえば4月、5月というイメージだったがこちらに来てからは正月明けたらイチゴの季節。久能だけでなく伊豆や藤枝あたりにも産地があり新鮮でおいしいイチゴがお安く食べられるのは静岡ならではなのかも。 冬の寒さを感じる日もあったが、暖冬の予想通り春が早い。 家の周りに花が咲き始めるといつもであれば心が明る … »続きを読む

田舎の生活その97

明けて2020年。気づけば節分。1月は毎年比較的余裕があるはずなのに年明け後からなんだかんだとフル稼働している。ありがたいことではあるが息継ぎしたくなるときがある。 そんな訳でのんびり田舎暮らしはさほど満喫はできていないが、今年は住んでいる集落の中の班がお宮の当屋で春の祭りの世話をするというので近所の皆さんと一緒に準備をした。僕らの住む集落(区)は現在おおよそ80世帯くらいが暮らしていて、10世帯ごとぐらいに班分けされている。全部で7班あるこの組 … »続きを読む

田舎の生活その96

令和元年も終わり。と言っても5月から始まったので感慨深さはあまり感じないが。いずれにしてもあっという間の1年であったがそれももはや毎年のこと。 実は本厄であった。結局お祓いもなにもしなかったが厄っぽいことと言えば車に関するトラブルが多かったか。山道でパンクしてタイヤ2本交換とか、ガードレールで擦ったとか、石に乗り上げラジエーター破損とか。まぁ廃車になるほどのダメージではなかったからお祓いするまでのことではなかった。 2人目の子が無事に生まれすくす … »続きを読む